- 交流・ボランティア
- NPO/NGO活動を知る
- 講師・添乗員同行
- 一人参加にオススメ
- 初心者歓迎
- 業界体験
- イチオシツアー
- 体験
- 7月~9月
フィリピンセブ島医療・保健スタディツアー9日間
ツアーコード:【STP-89】
ツアーコード:【STP-89】
東南アジアの中でも目覚ましい経済発展を遂げるフィリピン。中間層が増えてきた一方で、低所得者の生活はあまり変わってないと言われています。この研修ツアーでは、フィリピン第二の商業都市&リゾートであるセブ島の低所得者・富裕層向けの医療・保健現場を訪問し、いわゆる途上国での医療を取り巻く環境や社会問題について学びます。また。ボランティア活動・孤児院やスラム地区での交流活動や私立病院での救急外来・病棟での実習も行います。この研修は、医学・薬学・看護・福祉を学ばれる学生の方や途上国医療に興味のある医療・保健・福祉関係者の方にオススメです。
コーディネーター&ファシリテーターはセブ島で医療英語専門学校「HLCA/Happy Life Cebu Academy」を設立し、代表兼校長でもある看護師海仲由美さんが担当されます。
※本プログラムは、大学生協の「テーマのある旅」へ掲載されています。
・フィリピンの庶民生活と医療・保健活動の現場を体感!
・保健・医療現場でのプログラム活動と病院実習や英会話レッスンと充実!
・「何もなくて豊かな島」に宿泊し、離島での生活や医療環境を学びます!
・HLCA代表海仲由美さんがコーディネート&HLCAスタッフも現地でサポート!
・医学・薬学・看護・福祉を学ばれる学生の方や途上国医療に興味のある医療・保健・福祉関係者の方にオススメです!
・16歳以上の高校生も参加可能です!
・このスタディツアーは大学生協との共催「2020年夏テーマがある旅」掲載コースです。
大学生協からの参加者とご一緒にプログラム参加となります。あらかじめご了承ください。
まずは7日間を過ごすセブ市内を観光。サントニーニョ教会やサンペドロ要塞など。
大切な両替を案内後は、HLCA所在地のITパークを見学。医療専門英語語学学校HLCAにて英会話レッスン
マザーテレサの理念に共感し、世界中で活動するMissonaries of Charityによって運営されるマザーテレサ「死を待つ人人々の家」にてボランティア活動。
環境整備・健康チェック・配膳・食事会書・コミュニケーション等。(施設の都合により活動内容は変わります)
午後は医療専門英語学校HLCAにて英会話レッスン。
フィリピンには個人経営から総合病院までたくさんの病院やクリニックがあります。
総合病院の施設は日本の施設とほとんど変わらず、富裕層や現地在住者、観光で訪れる外国人などが利用します。
フィリピンは国民皆保険制度ですが、貧困層は加入できずに全額負担となるケースが多く、病院にはいきません。
利用するのは地域のヘルスセンターや公立病院になります。
ヘルスセンターでは、母子医療・感染症予防を主に地域医療について学びます。
また、セブ市が運営する公立病院では主に貧困層の医療サポート環境について学びます。
病院全体の見学を行った後、参加人数により複数グルーブに分かれて見学実習を行います。
※ER, ICU, PICU, CCU, 病棟など。
具体的には、現地の看護師に同行し業務を一緒にまわるというものですが、参加者は現場での質問を事前に準備し、症例を取り、まとめのライティング課題があります。
※ER(救急救命室)、ICU(集中治療室)、PICU(小児集中治療室)、CCU(心臓内科系集中治療室)
セブ市内にあるキリスト教系の孤児院で子どもへのボランティアや交流活動を行います。
墓地スラムは聞きなれない言葉ですが、古くからある中華系富裕層の方の共同墓地で、石棺が「廟」という建物で囲われていて、雨風をしのげるような造りになっています。50年ほど前から貧困層の人々が約500世帯この墓地に住み、スラム化しています。
墓地に住む人々の家を訪問し、この地域のコミュニティと交流します
HLCAが定期的に保健衛生指導に訪問しているセブ島沖合のカオハガン島。
「何もなくて豊かな島」として有名なカオハガン島を訪れフィリピンの離島での生活や医療環境を学びます。
海洋保護区でのシュノーケリングのアクティビティや島に住む日本人女性のお話等を伺います。
決められた時間での自家発電を利用しているので、電気やガスのない生活を体験します。
フィリピン・セブ島語学学校ハルカ(セブ島ITパーク内所在)
看護師海仲由美さんが、フィリピン・セブ島で医療英語を身につけた経験をもとに2015年に設立。
医療英語に特化し、各医療職専門のカリキュラムを用意し、実践的な医療英会話の習得を提供する。
セブ島の各医療施設の訪問視察や実習。ボランティア活動の場を提供するプログラムなどを組んでいる。
*大阪府出身
*医療秘書、看護助手を経て正看護師に。整形外科、脳外科で4年半勤務中、外国人患者さんへ安心できる声かけができなかったことを後悔し30歳でフィリピンセブ島へ語学留学。語学留学校でスタッフとして一年ほど勤務後、2015年医療専門の英語学校HLCAを設立。セブ在住6年目。
[現在の活動]
•2015年〜フィリピンセブ島に医療専門の英語学校HLCAを開校、代表兼校長
•セブ島医療視察ツアーコーディネートや日本人医療者のアジア就職サポート
•フィリピン⇄日本人医師の会議通訳、その他ビジネス通訳。時々日本語講師。
1日目 日本⇒フィリピン・セブ島
午後:東京・大阪発、空路にてフィリピン・セブ島へ移動(直行)。
【セブ市内泊/食事 朝:× 昼:× 夕:機】 |
2日目 セブ市内
<オリエンテーション・市内観光&英会話レッスン>
【セブ市内泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
3日目 セブ市内 <ボランティア活動&英会話レッスン>
午前:マザーテレサ死を待つ人の家
【セブ市内泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
4日目 セブ市内
<保健センター&公立病院訪問・視察>
【セブ市内泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
5日目 セブ市内
<HLCAと提携する私立病院にて終日実習>
【セブ市内泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
6日目 セブ市内
<孤児院&墓地スラム訪問・交流>
【セブ市内泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
7日目 セブ市内⇒カオハガン島
<「何もなくて豊かな島」で過ごす1日>
【カオハガン島泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
8日目 カオハガン島⇒セブ市内
<ショッピング&フィードバック>
【セブ市内泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
9日目 セブ島⇒日本へ
早朝:専用車にてホテルからセブ島マクタン空港へお送り。
|
※航空機スケジュールは予告なく変更となる場合がございますので予めご了承ください。
最少催行人数 | 6名様(定員12名様) |
---|---|
添乗員 | なし ※添乗員は同行しませんが、HLCAの現地スタッフがお世話をします。 |
食事条件 | 朝食7回・昼食7回・夕食7回(機内食を除く) |
利用予定航空会社 | フィリピン航空 |
別途必要料金 |
旅行代金に加算して、別途次の料金が必ずかかります。
⇒ 別途料金一覧表
|
利用予定宿泊施設 |
東横INNセブ【セブ島】
カオハガンハウス【カオハガン島】(男女別相部屋ロッジ) |
一人部屋追加代金 | 24,000円 |
ビザ・パスポート残存期間 |
※ビザは 不要です 残存期間:帰国時まで有効なもの(日本・韓国籍以外の方は大使館へお問合せ下さい。 |