ミャンマー
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ミャンマー ※受付終了※地方の町で名産品づくりを知るツアー
NPO法人アジアクラフトリンク企画
ツアーコード:【STP-100】
ミャンマー
ツアーコード:【STP-100】
【催行決定/受付終了】
近年、旅行先として人気急上昇のミャンマー。民主化と経済発展が進む一方で、都市と地方との格差が広がっているとも言われています。2005年からミャンマーで活動するアジアクラフトリンクは、最大都市ヤンゴンから車で2時間、地方の町バゴーに拠点を置き、地元の木工品生産者の収入向上に取り組んでいます。ツアーでは、新しいものづくりの力で地域の発展に挑んでいる人々と出会い、その暮らしに触れ、交流による学び合いを体験します。
NPO法人アジアクラフトリンクは、ミャンマーの伝統工芸と日本の技術を組み合わせた名産品を現地の人々とともに開発し、生産・販売している新潟発の国際協力NGOです。地域産品のブランド化は、地域の魅力の再発見につながり、海外市場を意識した付加価値の高い製品づくりは、マーケティング、デザイン研究、品質管理といった技術の習得を促します。日本とミャンマーで人材育成を行いながら、持続可能な地域発展のための活動を展開しています。
バゴー木工技術センターは、木工のスキルアップ研修や、新しい技術の普及講習会に利用されるほか、地域の皆さんに設備の貸し出しが行われています。ツアーでは、このセンターを会場に、地元の職人さんに教えてもらいながら、木工品づくりを体験します。過去の訪問者からも大好評!世界でひとつだけの手づくり品をどうぞお持ち帰りください。
近年、急激な変化を遂げるミャンマーには、今しか出会えない貴重な風景を求めて多くの旅行者が訪れています。観光ビザの免除が始まり、まさに今が訪問のチャンス!バゴーにゆっくりと滞在したあとは、最大都市ヤンゴンも訪れ、さまざまなミャンマーを味わいます。
<木工の里の様子が届きました!>
バゴーの町はかつてチークの世界最大の自生地といわれた山地のふもとに位置します。なかでもマゼイン地区では、周囲の良質な木材を用いて、生活雑貨や彫刻品を生産してきました。多くの課題を抱えながらも木工を続ける人々を訪れ、意見を交わします。
バゴーの魅力は、地方ならではの穏やかな時間と、古都ならではの深みのある歴史や文化。イギリス植民地時代にジャングルから再発見されたミャンマー最古の寝仏や、ミャンマーで一番高い仏塔寺院をはじめ、大小さまざまな史跡が人々の日常に溶け込んでいます。
バゴーの生産者が十分な収入を得るためには、技術の向上はもとより、デザインやマーケティングなどの知識や経験が必要です。産業育成の拠点として2017年に開設されたバゴー木工技術センターを見学し、持続可能な開発と国際協力のあり方とは何か考えます。
1日目
成田⇒ヤンゴン⇒バゴー
成田空港発(全日空NH813)。 午後:ヤンゴン空港着、専用車両でバゴー市へ移動 【バゴー/ジェイドガーデンホテル泊(予定)/食事 朝:× 昼:機内 夕:〇】 |
2日目
バゴー
【バゴー/ジェイドガーデンホテル泊(予定)/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
3日目
バゴー
午前:バゴー木工技術センターで現地生産者に教えてもらいながら木工体験。世界に一つだけの木工雑貨制作に挑戦。
【バゴー/ジェイドガーデンホテル泊(予定)/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
4日目 バゴー⇒ヤンゴン
午前:バゴー歴史地区見学。ビルマの竪琴で有名な涅槃像、ミャンマー最大の高さを誇る仏塔寺院など。
【ヤンゴン/ホテルグランドユナイテッド泊(予定)/食事 朝:〇 昼:〇 夕:〇】 |
5日目 ヤンゴン
午前:ミャンマー最大都市ヤンゴン市内見学。
【機内泊/食事 朝:〇 昼:〇 夕:×】 |
6日目 ⇒成田 早朝:成田着~ありがとうございました~ 【食事 朝:機内 昼:✕ 夕:✕】 |
※航空機スケジュールは予告なく変更となる場合がございますので予めご承知ください。
最少催行人数 | 3名様 |
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添乗員 | なし |
食事条件 | 朝食4回、昼食4回、夕食4回(機内食を除く) |
利用予定航空会社 | 全日空 |
利用予定宿泊施設 | ジェイドガーデンホテル ホテルグランドユナイテッド |
企画・協力 | NPO法人アジアクラフトリンク |