お客様の声海外ボランティア編



【カンボジア・上智】今までのイメージがひっくり返されました

 匿名様 / ご出発日:2019年08月05日

アンコールワットという名前は聞いたことがあったが、それがカンボジアにとってどのようなものなのか、遺跡が出来た背景や、どのようにして保存修復されているのかに興味を持ち、今回参加しました。
アンコールワットやアンコールトムといった文化的にも歴史的にもカンボジアを代表する遺跡を自分の目で見ることができ、さらには普通の観光客が立ち入ることの出来ないアンコールワットの修復現場に入ってガイドや働いている人達の生の声が聞けて、とても良かったです。アンコール遺跡とカンボジアとの関係性についての歴史レクチャーやアジア人材研究センターの方のお話、修復現場で実際に働いている方々からのお話を通して学べたことが思い出に残っています。出発する前は自分のまわりにこのツアーに参加する人が誰もいなかったことや、カンボジアという発展途上国にいって大丈夫かという不安な思いでいっぱいでしたが、ツアーで色々な場所を巡っていくうちに、段々と話せる人も多くなり、カンボジアもアンコール遺跡をはじめ魅力的な観光地が沢山あって、今までのイメージがひっくり返されました。
また、日本語ガイドの方が遺跡の名所で詳しく説明をしてくれて、普通に旅行するだけでは知ることの出来ない歴史を教えて頂いて良かったです。
1週間という間大変お世話になりました。ありがとうございました。



【カンボジア・上智】いい勉強になりました。

 匿名様 / ご出発日:2019年08月05日

アンコールワットに行ってみたいという気持ちが前からあったことと建築に関してとても興味があるので、修復事業を生で見ることは勉強になると思い、今回参加しました。
様々な地域の沢山の学年の高校生と交流出来て良かったです。また、大学生たちとSNSを交換し、夜には一緒にお店に行けてとても楽しかったです。



【カンボジア・上智】カンボジアについて包括的に学ぶことが出来ました。

 船田 結希様 / ご出発日:2019年08月05日

遺跡のことだけに限らず、カンボジアの食や文化など、包括的に学ぶことが出来て、とても満足しました。
元々、発展途上国に行ってみたいという思いがあり、東南アジアへ行きたいと思っていたところ、このコースを見つけました。
アンコールワット、西参道の見学、世界遺産であるアンコールワットに入れただけではなく、一般人は立ち入り禁止の場所に入れて頂くという貴重な経験が出来、良かったです。
私は、日ごろから発展途上国に興味があったので、カンボジアはいつか訪れたいと思っていました。その夢が今回叶って良かったです。ありがとうございました。



【カンボジア・上智】これからもっとカンボジアについて知りたいと思いました。

 瓜生 正太郎様 / ご出発日:2019年08月05日

前々からカンボジアに興味があり、学校以外の人と関わってみたいと思い、今回のツアーに参加しました。今まで知らなかったカンボジアの色々な情勢が知れて良かったです。特にカンボジアの貧富の差の現状にはかなり驚きました。これからもっとカンボジアについて知りたいと思いました。



【カンボジア・上智】「貴重」という二文字では表現できないくらいの体験をさせてもらいました。

 匿名様(高校2年生) / ご出発日:2017年07月30日

石澤先生や三輪先生をはじめとする上智の職員の方や現地の学生さん達と意見を交換したり、お話を聞けたり、「貴重」という二文字では表現できないくらいの体験をさせてもらいました。先生方の講義のとき、一字一句逃さず聞き取る思いで受けたのですが、メモを取ってるとどうしても追いつかなくて笑 読み返しても汚すぎて解読できなかったので、録音しておいて正解でした。

今回のツアーは、「高校生限定」ということで、全国からいろんな子達が集まりました。すんごい個性が強くて、面白かったです。最初はどんな子達が集まるのか言葉にならないぐらい緊張してました。でも、自己紹介で今回のツアーに参加した目的を共有したときに、同じ目的を持った子が何人もいて。自分の意識も高まったし、ここぞという時に励ましあったりして、皆んながいたからより密度の濃い一週間になったと思います。



【カンボジア・上智】もっと色々なことを知りたい、学びたいと思うようになりました。

 匿名様(高校2年生) / ご出発日:2017年07月30日

自分自身が本当に成長し、自分の中の色々な考えや考え方が大きく変わった6日間でした。元々海外には興味があったけど、それは海外の世界遺産に行ってみたい、文化を少しだけ知りたいという気持ちでした。でも、このツアーの中でその考え方が大きく変わりました。

ツアー中は現地のガイドさんや先生と共に実際に現地のアンコールワットやアンコールトム、ベンメリア遺跡に行き工事している現場を見せてもらい、現地の人からも色々話を聞きました。観光として行き、見るだけじゃ分からないことを沢山教えて頂いたと共に、カンボジアの歴史についても沢山学べました。何より石澤先生をはじめ三輪先生や上智大学のスタッフさんから色々な話を聞きとても貴重な体験をさせて頂きました。

カンボジアの世界遺産アンコールワットを、外国人の手ではなく現地の人達の手で修復できるよう活動する日本人がいること。カンボジアは内戦で粛清の名のもと、多くの知識人が殺されてしまったこと。弾圧を生き残った人たちが、文化を途絶えさせないよう、命をかけて今に伝えていること。知れば知るほどもっと興味を持ち、もっと色々なことを知りたい、学びたいと思うようになりました。世界遺産や遺跡へは現地のガイドさんとともに訪れ、たくさんの説明を聞き、わからないことや疑問に思ったことがあったらすぐに質問できたところが何よりもよかったです。



【カンボジア・上智】今までで一番刺激を受けた7日間でした。

 匿名様(高校3年生) / ご出発日:2017年07月30日

初めてのカンボジアで、最初は不安なことばかりだったけど、すごくあっという間で、今までで一番刺激を受けた7日間でした。

1日目は移動日で、2日目から活動がはじまりました。まずアキラ地雷博物館へ行き、カンボジアで仕事をされている日本人ガイドの方に説明してもらいながら見学をしました。そして、ピースインツアーの会社の方に、カンボジアの歴史を細かく、わかりやすく説明していただき、ネットなどでは知ることのできない貴重な話を知ることができました。夜には、アンボジアの伝統舞踊であるアプサラダンスを見ながら夕食をとりました。

3日目にはツアーのメインであるアンコールワットの遺跡修復現場へ行きました。上智大学アジア人材養成センターの研究員の方に案内をしてもらいながら、一般人が立ち入ることのできない現場に行くことができました。遺跡修復の石工作業を現地の方に教えてもらいながら、体験もしました。

4日目には上智大学アジア人材養成センターに行き、過去に上智大学の学長を務めたセンター長の石澤先生や、研究員の方々のプレゼンとお話をききました。5日目には、カンボジアの大学生たちとの交流があり、バスの中では、自己紹介や自分たちで考えたゲーム、日本の教育、カンボジアの教育の話などをして、カンボジアと日本の差などを知ることができました。最終日には、水上集落を見学をし、「さまざまな環境で生きてる人たちがいるんだ」と自分の目で実際に見て、感じることができました。

文化も治安も全然違うカンボジアに7日間も行って、体調面や衛生面など大丈夫なのか。初めて一人で海外に行くということもあって、参加前は多くの不安がありました。実際に参加してみて、日本とは全く違う環境で生きている人々を目の当たりにし、参加する前よりも物事を考える視野が広くなったし、カンボジアのことが大好きになりました。一般人が普段立ち入ることのできない修復現場に入ることができ、またカンボジアで活躍している石澤先生を始め、三輪先生などからたくさん貴重な話を聞くことができ、実際に遺跡の案内もしてもらいました。

ずっと7日間一緒にいたガイドさんや添乗員さんがとても明るくて優しくて、とっても内容の濃い、今までで一番最高な7日間を過ごすことができました。このツアーで出会った、添乗員さん含め17人はとても大切な存在になったし、またいつかみんなでカンボジアに行きたいな。と思いました。