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\カンボジアが誇る巨大な湖!/
トンレサップ湖のボードクルージング

ご希望の方へオプショナルツアーとしてご案内を致します!


トンレサップ湖とは?


古代よりクメールの大地の人々に豊かな恵みを与えている自然の湖、それがトンレサップ湖です。東南アジア最大の湖であり、カンボジアの中央に位置しています。トンレサップとは、クメール語で巨大な淡水湖(sap)と川(tonlé)という意味があります。「伸縮する湖」と言われ、乾季は3000k㎡の大きさだが、雨季になると3倍以上の約1万k㎡の大きさまで膨れ上がり、深度も9mに達する。(その大きさは琵琶湖の約24倍の広さとも言われています。)
湖には約300種類の淡水魚が生息し、東南アジアで最も淡水魚の種類が多いとされています。
約1時間半におよぶクルーズでは、漁業の様子や水上に浮かぶ教会や学校、病院、警察署など、ご覧いただけます。
夕方は、太陽が湖面に沈んでいくロマンチックな夕陽鑑賞クルーズもできます。



≪基本概要≫
■所要時間:半日(往復3時間)

■実施可能人数:3名程度~
■料金:50US$程度~(現地でドル払い/事前申込必要)
※参加人数により料金は異なります。



~実際の流れ~
午前:ホテル発 




ホテルを出発して30分程度で湖入口へ到着!
チケットを購入し乗船します。※チケット代はツアー代金に含まれています。





乗船する船は貸切りです!
※船の大きさは参加人数により異なります。



船に乗船した後は、どんどん加速をして湖の中心へ進んでいきます。
オプショナルツアーで行くチョンクニア集落には、水上生活をしている人たちが多くいます。

水上生活の様子はこのようなところです。

家の場所は一定ではなく、水嵩によってより適している場所に家ごと引っ越しをするそうです。とても面白いですよね。(※上記は雨季の様子です。)

水上にはキリスト系の教会があります。
この地域にはキリスト教の人々も多く住んでいます。


子どもたちの学校もあります。


子どもたちの通学手段は何と、たらい!(まるで一寸帽子のようですね。)
そんな生活の様子を見ることが出来るかもしれません。



この地域にはベトナム系の人々が多く住んでおり、看板はベトナム語が目立ちます。


観光客向けに商売をする人達もたくさんいます。
野菜やお土産など売っているものは様々です。


ここに暮らす人々は漁業を営んでいます。
そんな様子に出会えるかもしれません。


そんな水上生活を見学しながら、ボートはどんどん進んでいきます。


ある程度、船を走らせるとそこに広がる広大な景色。
ここは海か?!と錯覚を起こすほど、大きな湖が広がります。
これぞカンボジアの象徴・トンレサップ湖の姿です。



その後、養魚場で船を下船し休憩をとります。
ここで一息ついても良し、お土産なども購入できます。


注:ワシントン条約によりワニ革を利用したバックなどの日本への持込みは禁止となっています。
お土産として購入は出来ません。

スタッフが養殖している魚を見せてくれました。


カンボジアでも人気の食材です。

場所によっては、ワニの養殖をしている所もあります。
柵で覆われているのでワニが襲ってくることはないのでご安心を(笑)

ワニの赤ちゃんもいました。



ここで記念撮影!『はい、ピース!』
壮大な青い空とどこまでも続くトンレサップ湖がキラキラしており、眩しい!!

 
一通り休んだ後は、再度船に乗りスタート地点の船乗り場に戻っていきます。


クルージングは約1時間半で終了。
非日常生活を味わい、より深いカンボジアを知ることが出来ます。

~おまけ~
午後にクルージングをする際は夕日鑑賞も可能です。
湖に沈む夕日は、息を呑むような美しさです。



お時間に余裕がある方は、希望に合わせ下記の追加アレンジも可能です。





ツアーのお問合せは下記まで!
ピース・イン・ツアー 03-5860-0071