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ピース・イン・ツアーが応援する団体・活動をご紹介 Vol.6 〜写真家 足立君江さん〜

2020.08.02

新型コロナウイルスの影響でピース・イン・ツアーも休業が続く中、「旅に出たいけれど行けない、、、」という気持ちを払拭したい!!とスタッフの想いで新しく始めたこちらのコーナー。弊社がご手配等をお手伝いしている学校、NGO・NPO団体、ボランティア団体、学生団体や活動をご紹介いたします。

第6弾は「写真家・足立君江さん」です。足立さんがカンボジアに初めて訪れたのが2000年。カンボジアの村をめぐり家族の成長の様子や、移り行く村の風景、人々の生活の様子を撮影しています。ただ単に村の様子を写真に収めるのではなく、村の人たちから色々な話をしてくれるようになるまで何度も足を運び、時には共に涙したり、笑顔で笑い合いながら村の人たちの真の姿を撮り続けています。

毎年、11月頃に「足立君江さんと行くカンボジア撮影ツアー」を実施しており、今年で10年目を迎える予定でした。しかしながらこのコロナ禍となり、ツアーの実施が難しくなっているのが現状です。

参考までに・・・2019年撮影ツアーの詳細はこちら

たくさんの子どもたちに囲まれ生活が大変だけれど、いつも笑顔で暮らすお母さん。
内戦時代のつらい過去を語ってくれたおばあさん。
いつの間にか大きくなり、結婚式の写真を嬉しそうに見せてくれた女の子。
いつも笑顔で迎えてくれる100歳を超えるおじいさん。

どれも、足立さんが何年もかけて足を運び続けたからこそ知ることができる話ばかりです。ツアーで訪れると、みんな笑顔で足立さんに駆け寄り、「子どもが生まれたよ」「今度結婚することになったの」と話しかける姿がとても印象的です。写真を撮る楽しみだけでなく、村の生活を知る楽しみ、文化や伝統に触れることができる楽しみがあるのもこのツアーの醍醐味でもあります。

▲笑顔で結婚式の写真を見せてくれた女の子(撮影:足立さん)


▲手相がみられるとのことで、みんなで見てもらいました(撮影:足立さん)


▲砂糖椰子の葉を使って小物入れを作るお母さん。(撮影:足立さん)

足立さんから、下記のメッセージをいただきました。
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2000年、内戦の傷跡がまだ色濃く残る頃に、カンボジアを訪問。一生懸命働く子どもや素朴な親子の様子を見て、村に行ったのが始まりでした。
村の人々の生き方に感動し、様々な交流で私が忘れかけている心の隙間に、すっぽりと入り込んでくるような数奇な出会いが重なりました。家族、医療、教育、宗教、伝統など、どれ一つとっても「カンボジアってミステリアスな面白さがある」「カンボジアを知ってほしい」とはじめた「村を巡る撮影ツアー」でした。

訪問前に予約することも大事な仕事で、9年間続いたツアーも旅行会社PIT、現地の旅行会社の協力があってのこと。私たちの旅はNGOやNPOと違い写真という手段を通じて、記録し伝えていくことが仕事です。
写真の力を信じて現在の街を記録することが大事です。すぐ飛んで行き街や村の様子を伝えたいのですがままなりません。全世界が厳しい条件の中、新型コロナの早い終息をただ願っています。
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カンボジアでも新型コロナウイルスの影響は大きく、特に観光業で成り立つシェムリアップの町は閑散としています。学校も一部やっと授業が再開されたとのことですが、村の人たちの生活にも影響があることでしょう。

一日も早く村に行きたいと願う足立さん。
村人たちも足立さんが来ることを待っています。

2021年、新型コロナウイルスが落ち着いたら撮影ツアーも再開予定。
詳細などは弊社ホームページでお知らせいたします!