2017.11.08
今年8月、アジアのノーベル賞と呼ばれる『ラモン・マグサイサイ賞』に、
カンボジアの世界遺産「アンコール遺跡群」の修復・保全等に尽力された、
上智大学の石澤良昭教授が選ばれました。
その石澤教授の記念講演が11月6日(月)に上智大学で開催され、聴講して参りました。

本日のみ公開された受賞メダル。大変栄誉ある賞であることを再確認。

25年間の振り返りを拝聴するに、
獲るべくして獲られたのだと改めて感じました。
人材養成、すなわち教育に重きをおいて、遺跡も人間も救う!というミッション。
素晴らしい活動を継続されています。

進行役に中央大学の高橋先生、パネルディスカッションに石澤教授の他に、
現地での活動を支える丸山先生と三輪先生。
錚々たる面々が一同に会する華やかなステージ。
石澤教授が後継者とおっしゃったお三方。会場中に盛大な拍手がおこりました。

パネルディスカッションのご説明のなかに、
今年8月に催行した地球の歩き方と弊社が共同企画したスタディツアーの写真!
来年も企画予定のプログラムです。

カンボジアの復興に尽力された石澤教授、
改めてこの度は誠におめでとうございました!
文・写真:佐々木愛(カンボジア&スタディツアー担当)