体験レポート

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【ミャンマー】陸路と水路でめぐる旅の魅力~モンユワ

弊社のミャンマー担当スタッフが、陸路と水路でミャンマーの町モンユワを旅したときの旅日記です。
ミャンマー旅行のリピーターにおすすめの町モンユワや、陸路と水路でめぐる旅の魅力をおたのしみください。

 


旅のながれ
・陸路と水路でめぐるモンユワへの旅
・姿を現した巨大な立像レーチョン・サチャー・ムニ
・仏教の転生が表現された内部へ
・異彩を放つ外観のタウンボッデー寺院へ
・モンユワに到着
・死火山にある洞窟寺院を目指して
・イラワジ川をクルージング
・モンユワの隠れた魅力


 

陸路と水路でめぐる
モンユワへの旅

ミャンマーのマンダレーからバガンまで、飛行機で行けばたったの約30分ですが、お時間に余裕があれば、陸路と水路を使って途中モンユワに立ち寄ってみるのはいかがでしょうか? 空路の移動では決して観ることのできないミャンマーの風景が見えてきます。

ミャンマー第2の都市マンダレーを出発し、まずは陸路にてザガインを目指します。マンダレーからザガインまでは、車で約1時間。ザガインは1315年、シャン族の王国が都を定めたところで、現在は仏教修行の中心地として有名です。特に尼寺が多く、町中ではピンクの袈裟を身にまとった尼僧の姿がたくさん見受けられます。

ザガインでは、カウンムードー・パゴダを見学します。1636年、インワが王都としての基盤を固めたことを記念して建てられたこのパゴダは、お椀を伏せたような高さ45メートルの仏塔が目を引きます。
その後、ザガインで昼食をとり、モンユワへ。車窓からは、田園のなか牛車が走るのどかな光景などが楽しめます。

ミャンマー陸路の旅
▲陸路での移動中に見られるのどかな景色

ミャンマー陸路の旅
▲お昼寝をする人と出会いました
姿を現した巨大な立像
レーチョン・サチャー・ムニ

車を走らせること、約3時間。突然、視界に約130メートル(鎌倉の大仏の約10倍)もある立像レーチョン・サチャー・ムニ(写真右)が姿を現します。その立像の前には、111メートルの涅槃仏シュエターリャウンが優雅に横たわっています。

この立像が見下ろしている村がボディ・タタウンです。ここには、中心になる塔を囲んで、なんと約1万体の仏像が並んでいます。中心の塔は仏像を置く敷地を確保するために周囲を伐採していた際、1本だけどうしても切れない木があり、それを聖なる木として崇めたことから建てられました。

塔に上がり、上から村の風景を観ることができます。規則正しく並んで建てられた仏像には、それぞれの菩提樹があり、上空からはまるで何かの畑のようにも観えてきます。

ミャンマー、レーチョンサチャームニ
▲立像レーチョン・サチャー・ムニ

ミャンマー、ボディタタウンの仏像
▲周囲を取り囲む仏像
仏教の転生が表現された内部へ
そこから車で5分弱。立像の足元に到着です。像の内部に入って見学をすることができます。内部は33階建てで、下の階から上の階へ上がるにつれて、地獄から天国へという仏教の転生が表わされています。
なお、私が訪れたときは、エレベーターが工事中だったため、天国までたどり着けませんでした。やはり、天国までの道のりは甘くはないということでしょうか……。

ミャンマー、仏教の教えを描いた絵
▲仏教の教えを示す絵
異彩を放つ外観の
タウンボッデー寺院へ

大きな仏像たちに見守られながら、ボディ・タタウンを後にし、車で約10分。タウン・ボッデー寺院に到着です。1939年に建立されたこの寺院は、針山のように塔が林立した異彩を放つ外観もさることながら、内部の壁に大小さまざまな仏像が58万体以上も納められているところも圧巻です。これは、徳を積むための寄進者によるものです。

余談ですが、ミャンマーでは男女が初めて一緒に出かけるとき、日本でいう初デートはどこに行くと思いますか? 2人がそろって幸せになれるようにという祈りを込めて、必ずパゴダに行くそうです。それほど、仏教が生活の中に根付いているということ。寄進によるこれだけの仏像の数もうなずけます。

この寺院の隣には、タイガーバームの胡一族の寄付によって建設されたかつての病院があります。壁にはたくさんのトラ、寺院の入り口には裸足に背広を着た胡兄弟の像があり、ミャンマーならではの興味深い像です。

ミャンマーのタウンボッデー寺院
▲林立する針山のような塔

ミャンマーのタウンボッデー寺院
▲内部に納められた仏像
モンユワに到着
タウン・ボッデー寺院から車で約30分。次の宿泊地モンユワに到着です。モンユワはマンダレーから北へ約160km、チンドウィン川の東岸に川に沿って南北に伸びています。ザガイン管区最大の都市で、人口は約20万人、農業中心の町です。4月~5月の暑期には最高気温が40℃を超えることもあります。
到着すると、チンドウィン川に沈む夕陽が見えました。
ミャンマーの隠れた観光スポット、モンユワ
▲静かなモンユワの街並み
死火山にある洞窟寺院を目指して
翌日はモンユワを出発して、陸路にて約2時間半、現在は死火山となったポーウィン山を目指します。ここはたくさんの洞窟寺院があることで有名です。参道を登ると、てっぺんにバゴダ、麓に小さな入り口のある岩山が見えてきます。洞窟寺院です。ポーウィン山にはこういった岩山の洞窟寺院がたくさんあり、ちょっとしたハイキングのような気分で観光ができます。

周辺には大小さまざまな40万以上の仏像があると言われ、それぞれにあわせて大きさのばらばらな洞窟があります。驚くことにその大部分は人工の洞窟で、その中には入口よりも大きな寝仏像が横たわっているのです。岩山を掘って作った洞窟の中に、内壁を掘って作った巨大な仏像が安置されているという訳です。

洞窟の内部は、17~18 世紀の壁画や木彫りの仏像が多く見られますが、なかには14 ~16世紀のインワ時代の壁画も鮮やかに残っています。この洞窟寺院を作った昔の人々の技量はもちろんのこと、鮮やかな壁画などとても見ごたえのある場所です。

ポーウィン山を後にし、一度、モンユワへ戻り、昼食を取ります。午後はバガンへ移動です。まずは陸路にて約2時間、船着場のあるパコックへ。パコックへ向かう途中、お線香の生産で有名な村があり、村の中もお線香のよい香りが漂っていました。

ミャンマー、ポーウィン山
▲ポーウィン山


▲内部に描かれた美しい壁画
イラワジ川をクルージング
パコックから船に乗り、水路にてイラワジ川を下ってバガンを目指します。雨季と乾季によって、水かさが違い、それによって、到着の時間が変わってきます。私が乗ったのは乾季の始まった11月中旬、約2時間でバガンの風景が見えてきました。

途中、現地の人が水浴びをしていたり、大きなトラックを運んでいたりと、水路での移動でなければ見られない光景に出会えます。大自然の中、ゆったりとした気分で船は進み、1時間ほどすると、遠くにバガンの風景が見えてきます。バガンに到着する頃には、イラワジ川に沈む夕陽が見え、サンセットリバークルーズも楽しめました。

ミャンマー、イラワジ川をクルーズ
▲ボートに乗ってイラワジ川をクルーズ
モンユワの隠れた魅力
モンユワでは、ヤンゴンやバガンでは見られないちょっと変わった寺院や仏像などが鑑賞できるため、仏教美術などに興味のない人でも楽しめる観光スポットだと思います。ボディ・タタウンでは仏像の巨大さに、タウン・ボッデー寺院では仏像の多さに、ポーウィン山ではその造りにと、すべての箇所で驚かされました。

飛行機で移動してしまえばたったの30分ですが、車とボートを使って移動することで、空の旅では味わえない多くの魅力と出会うことができました。お時間に余裕がある方や、変わった遺跡・仏像を観てみたいという方にはぜひお勧めしたいコースです。
ちょっと足を延ばして、立ち寄りをしてみると、また違ったミャンマーの風景が見えてきます。

ピースインツアー 八井麻由美
(ミャンマー担当)

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