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ピース・イン・ツアーが応援する団体・活動をご紹介 Vol.5 〜飯田市高校生講座〜

2020.07.10

新型コロナウイルスの影響でピース・イン・ツアーも休業が続く中、「旅に出たいけれど行けない、、、」という気持ちを払拭したい!!とスタッフの想いで新しく始めたこちらのコーナー。弊社がご手配等をお手伝いしている学校、NGO・NPO団体、ボランティア団体、学生団体や活動をご紹介いたします。

第5弾は「飯田市教育委員会 高校生講座カンボジア・スタディツアー」です。飯田小学校の建設から始まり、飯田市の高校生と「NPOふるさと南信州緑の基金」の皆さんが2011年からカンボジアを訪問しています。事前学習や事後報告会にも私たちピース・イン・ツアーのスタッフが携わり、一緒に作り上げていくスタディツアーとなっており、毎年高校生の成長する姿を見るのが楽しみでもあります。

▲事前学習会の様子


▲最初は緊張していた様子ですが


▲次第に打ち解けて仲良くなります

「NPOふるさと南信州緑の基金」の理事長でもあり、このスタディツアーのリーダーともいえる伊澤先生よりメッセージをいただきました。

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飯田市教育委員会 高校生講座カンボジア・スタディツアーについて



日本の将来を担う高校生に素晴らしいグローバルな体験をさせたいという、教師の小さな願いから始まった国際理解学習。約30年経過した今、飯田市高校生講座「カンボジア・スタディツアー」として地域の高校生たち憧れの国際理解学習のステージとなっています。

平成14年に設立したNPOふるさと南信州緑の基金は、こうした高校生の国際交流・国際理解教育支援を活動の一分野として、カンボジアのIKTT伝統の森「飯田小学校」の建設やメアス博子さん主宰のスナーダイ・クマエ児童養護施設(孤児院)等との交流・研修を展開する中で、長野県内の高校生の国際理解活動推進の一翼を担ってきました。

平成23年からの「飯田市高校生講座」もその一環として位置付けられています。当講座参加の高校生に求めてきたことは、これからの若者はグローバルでなくてはならないということです。それは新しいことを知ろうとする探求心、失敗を恐れない勇気を持つこと、これらを様々な機会や場面での学習を重ね自身の将来に繋げて欲しいと願ってきました。

そこには3つのキーワードがあります。

1.チャレンジ
2.プライド
3.リスペクトです。

これらのキーワードは、地域に学び「ものさし」つくりの事前学習から、途上国での現地研修、帰国後の振り返りまで全ての活動のなかで意識し成果に繋がりを見せています。これら一連の学習活動を通して、高校生が「外を見て内を振り返る鏡効果」をねらうとともに、世界に目を向けながら地域で活動できる若者を育成することを目指しています。その後の彼らの進路選択や進路決定を見るとき、明らかに変化が見られます。自身の挑戦したいこと、進みたい分野の明確化や選択肢の多様性に繋がり、更にはチャレンジ精神の拡大へと繋がっています。行政とNPO法人がコラボしたスタディツアーは、特異な例かもしれませんが、グローバルな時代に向けて双方の持ち味を尊重しながら、高校生と共に汗し厳しく困難な道のりに挑戦することで素晴らしい社会との出会があるという共通認識のもと、更なる活動の充実にチャレンジしています。

尚、この様なスタディツアーを扱っていただく旅行社の選択も大きなポイントとなります。

ピース・イン・ツアー社にあっては、主催団体の意を深く理解していただき、対等な立場でキメ細かな指導とアドバイスを願っています。特にカンボジア現地の支店(オークンツアー)との連携もスムースで本事業に大きな力を頂いております。


▲シェムリアップ在住の日本人の方との交流食事会(一番左が伊澤先生)

NPOふるさと南信州緑の基金 理事長 伊澤宏爾

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2020年3月に訪問する予定だったスタディツアーは、残念ながら新型コロナウイルスの影響により中止となってしまいました。この7月になっても高校生のみんなの学習会はまだ続いています。

来年はぜひとも実施させましょう!飯田小学校の子どもたちも待っています!!