ピース·イン·ツアーは、カンボジア、ベトナム、ミャンマー、ラオス、教育旅行·スタディツアーの専門店です。


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【GW出発ツアー】社会人限定!
仏教国カンボジア 教育の未来を考える6日間


カンボジア仏教ボランティアツアー
★催行決定!★

カンボジアの復興支援における一人者、宗教省の手束耕治先生とともに、カンボジアの歩みを振り返る特別ツアー。



カンボジアの内戦が終結して20年余り。恐怖政治によって崩壊した教育と仏教は、今もなお復興の道を歩んでいます。カンボジア旧来の教育は寺院によって行われていたほど、カンボジアの教育と仏教は古くから密接な関係にあります。仏教を国教とし、国民の約9割が仏教徒であるカンボジアの「教育の復興」とはどうあるべきか。
日本人で唯一カンボジア政府宗教省(日本の文科省にあたる組織)に所属し、仏教・教育の復興支援に最前線で携わってきた手束耕治先生とともに、カンボジアの歩みを振り返ります。※社会人限定のプログラムです。学生の方はご参加頂けませんので予めご了承下さい。



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この活動のポイント

  1. カンボジアの復興支援における一人者、宗教省の手束耕治先生が解説。
  2. お寺で宿泊&小学校訪問。カンボジアの暮らしと教育を体験。
  3. 日本にはない宗教国家ならではの現場へ。歴史的背景から学びます。
  4. カンボジアの人々へ伝統文化の大切さを教え、その保護と啓発につなげます。

ツアーの詳細は、『手束耕治先生&仏教スタディツアー特集ページ』でもご確認いただけます。



日程表

1日目/2018年5/01(火)
午前:成田発、カンボジアの経済の中心地・首都プノンペンへ。
夕刻:プノンペン着後、ホテルへご案内。レストランにて夕食を楽しみながら、自己紹介。

プノンペン泊/食事条件 : 【朝】- 【昼】- 【夕】〇
2日目/2018年5/02(水)
戦乱の歴史を学ぶ <手束先生の特別講義を開講> ~なぜカンボジアの教育は崩壊したのか~

午前:手束耕治先生とご対面。手束先生が所属するカンボジア政府 宗教省仏教研究所内で、カンボジアの教育と仏教に関するレクチャーを受けます。カンボジアの教育と宗教(南方上座部仏教) の密接な関係を歴史的背景から学び、ポル・ポト政権による教育の弾圧と復興の現状を知ります。その後、手束先生とともに仏教の総本山であるウナロム寺へ。僧侶の暮らしを見学します。

午後:博物館として残るトゥールスレン刑務所を訪問。教師や僧侶を含む知識人が強制的に収容され、粛清の名の元に拷問を受けた場所です。記録にあるだけで2万人が収容され、そのうち生還できたのはわずかに7名と言われています。カンボジアが受けた暴力と弾圧について学びます。その後、王宮と銀寺を見学します。

プノンペン泊/食事条件 : 【朝】〇 【昼】〇 【夕】〇
3日目/2018年5/03(木)
復興の道のりを知る <国内で一番大きな州、バッタンバンへ> ~カンボジアのお寺に一泊体験!~

午前:国内で一番大きな州である、バッタンバン州へ。(車で約5時間/300km)
手束先生が行ってきた活動について、車で移動しながらお話を聞きます。仏教と教育が共に歩んできた歴史、カンボジア難民とスラムの教育復興、カンボジアの人たちの日常など。是非、事前に質問をご準備ください。

昼:市内レストランで昼食。

午後:プノン・サンポーを訪問。バッタンバン州の最高峰プノン・サンポーはポル・ポト派が勢力を強めていた地域です。多くの罪なき人々が亡くなった場所であり、プノン・サンポーの鍾乳洞では今もなお、多くの僧侶が供養に訪れています。悲しい歴史が残した傷跡と、それに寄り添う仏教の役割について考えます。

夕刻:夕食後、カンボジアの上座部仏教を信仰するお寺に向かい、宿泊。手束先生の通訳のもと、カンボジア人の僧侶とお話をしながら、お寺での生活体験をします。暮らしを体験することにより、教育や生活様式の根幹にある仏教の考えを垣間見ることができるでしょう。

バッタンバン泊/食事条件 : 【朝】〇 【昼】〇 【夕】〇
4日目/2018年5/04(金)
現状を知る <日本にはない教育の場、"お寺の"公立小学校を訪問>~子どもたちと交流!今の教育の実情とは?~

早朝:僧侶と一緒に修行(寺の中の掃除または、朝食の準備、托鉢見学など)そして、僧侶とお別れ。

午前:世界遺産がある街、シェムリアップ州に移動。(車で約200km/3時間程度)

午後:仏教寺内の小学校に訪問。村のカンボジアの子どもに日本の文化を紹介。(折り紙や日本の遊び道具で交流。)その後、仏教の大切さやその心得を子どもたちに伝えます。

夜:手束さんを囲んでさよなら夕食会。

シェムリアップ泊/食事条件 : 【朝】〇 【昼】〇 【夕】〇
5日目/2018年5/05(土)
<世界遺産観光> ~カンボジア人の誇りである遺跡を巡ろう!~
午前:ジャングルに眠る神秘的な世界遺産アンコールワットへ。

午後:バイヨン寺院などで有名な世界遺産、アンコールトムを観光。その後、カンボジアの人々の自立を目指して設立された「アンコールクッキー店」へご案内します。その後、帰国の準備などを行います。
~ホテルは夕方まで利用可能~

夜:空路、帰国の途へ(乗継)。

機内泊/食事条件 : 【朝】〇 【昼】〇 【夕】-
5日目/2018年5/06(日)
朝: 東京(成田)着。
食事条件 : 【朝】機内 【昼】- 【夕】-

※上記日程は現地事情などにより変更になる場合があります。

この活動の詳細


手束先生による講義

なぜカンボジアの教育は崩壊したのか

手束先生が所属するカンボジア政府宗教省仏教研究所内で、カンボジアの教育と仏教に関する講義を受けます。カンボジアの教育と宗教(南方上座部仏教)の密接な関係を歴史的背景から学び、ポル・ポト政権による教育の弾圧と復興の現状を知ります。

トゥール・スレン博物館

トゥール・スレン博物館

博物館として残るトゥールスレン刑務所を訪問。教師や僧侶を含む知識人が強制的に収容され、粛清の名の元に拷問を受けた場所です。記録にあるだけで2万人が収容され、そのうち生還できたのはわずかに7名と言われています。カンボジアが受けた暴力と弾圧について学びます。

プノン・サンポー

プノン・サンポー

バッタンバン州の最高峰プノン・サンポーはポル・ポト派が勢力を強めていた地域です。多くの罪なき人々が亡くなった場所であり、プノン・サンポーの鍾乳洞では今もなお、多くの僧侶が供養に訪れています。悲しい歴史が残した傷跡と、それに寄り添う仏教の役割について考えます。

カンボジアの小学校の子どもたち

日本にはない教育の場、お寺の公立小学校訪問

お寺の中の小学校を訪問し、子どもたちへ日本の文化を紹介します。( 折り紙や日本の遊び道具で交流)その後、カンボジア滞在中に感じた仏教の大切さやその心得を子どもたちに伝え、文化保護の意識啓発につなげます。

世界遺産アンコールワット

カンボジア人の誇り、アンコール遺跡群を観光

世界遺産アンコールワット、都城アンコールトムのバイヨン寺院をご案内します。

※アンコールワットの乳海攪拌ってどんな物語?⇒
※アンコール遺跡群への行き方・観光ポイント⇒

カンボジアのお寺
▲僧房の外観

カンボジアのお寺に一泊体験!

カンボジアの上座部仏教を信仰するお寺(寺内の僧房)に宿泊します。手束先生の通訳のもと、カンボジア人の僧侶とお話をしながら、お寺での生活を体験し、教育や生活様式の根幹にある仏教の考えを垣間見ることができます。(女性は数名で一部屋、男性は大広間に宿泊いただく場合がございます)

お寺の朝食

お寺で朝食・修行体験!

お寺に宿泊した翌朝には、僧侶の修行体験。朝食作りのお手伝いや、お寺のお掃除。朝食はなんとビュッフェスタイル!なのです。

【カンボジアのお風呂事情】
日本のようなバスルームは無く、トイレに簡易シャワーが備付けられています。また、お湯の蛇口からは温かいお湯は出ず、水のみになります。(シャワーが無いお寺もあります)

過去参加者の声/ 『想像していたよりも宿泊場所は綺麗でした。今回は1泊なのでお風呂は使用しませんでした (翌日のホテルで利用)。シャワーが使えない場合も想定し、水のいらないシャンプーや汗拭きシートを持参すると良かったかなと思います。洗顔や歯磨きは問題なくできました。僧侶と同じ生活が体験できたことは貴重な経験になりました。

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カンボジア復興支援における一人者、手束耕治(てづか こうじ)先生(右)


手束先生とカンボジア教育局ネイ氏
▲手束先生(右)とシェムリアップ州教育局のネイ氏

座右の銘は、「色即是空、空即是色」。趣味は水泳。阿波踊りが大の得意!

1954年徳島県生まれ。駒澤大学大学院で仏教学専攻。学生時代にボランティアに目覚め、1984年に現公益社団法人シャンティ国際ボランティア会の一員として、タイのカンボジア難民キャンプで活動を開始。そこで笑顔の失った子供に心を傷め、子供が笑わない国に未来は無いと思い、ポルポト時代に破壊された人々の生きる支えであった仏教の復興に奔走する。更には人々に夢と希望を届けようと図書館活動をカンボジア国内に広めた。
こうしてカンボジアと寄り添いながら宗教、教育、文化の復興を努めたことで、2016年、「社会貢献者表彰」と「外務大臣賞」をダブル受賞。カンボジア人なら誰もが知る人となった。
現在は宗教省仏教研究所のアドバイザーに就任し仏教復興に注力している。特技は阿波踊り!!


手束先生については『手束耕治先生&仏教スタディツアー特集ページ』でもご紹介しています。

ツアーインフォメーション



出発日 2018年5月1日(火)出発~5月6日(日)帰国
出発地 成田空港
利用予定航空会社 全日空、カンボジアアンコールエア
利用予定ホテル プノンペン/グリーンパレス、シェムリアップ/ロイヤルクラウン
別途必要料金 ●燃油サーチャージ:目安額13,800円(2018年1月16日現在) ●日本の空港施設使用料、現地空港諸税:約18,000円程度
1人部屋追加代金 15,000円(3泊分)※お寺泊は相部屋のみとなります。(ひとり部屋のご用意は出来ません)
最少催行人員
  • 6名(定員20名) ※日本人スタッフがカンボジアから同行します。
協力 カンボジア宗教省、カンボジア シェムリアップ州教育省


【 旅行代金に含まれるもの 】

  • ・全日空/日本各空港~カンボジア・シェムリアップ往復航空運賃(エコノミークラス)
  • ・全行程のホテル3泊分(2名1室利用)+お寺1泊
  • ・朝食4回、昼食4回、夕食4回(機内食を除く)
  • ・日程表に明記された移動費用並びに観光費用(アンコール遺跡入場券=1日券含む)
  • ・現地カンボジア人日本語ガイド費用


【 旅行代金に含まれないもの 】

  • ・全日空の燃油サーチャージ+航空保険料、日本出発空港の空港施設使用料・保安料、カンボジア現地空港税、国際観光旅客税
  • ・ホテルの1人部屋追加料金、最終日のレイトチェックアウト追加料金
  • ・日程表に記載のない観光、送迎、食事の代金
  • ・お客様がご注文された飲物代、追加料理の代金
  • ・カンボジアビザ取得代金( 大使館実費、弊社代行手数料など。カンボジアのビザ代行取得も承ります )
  • ・任意の海外旅行保険料
  • ・ランドリー代、電話代、通信費等の個人的諸費用
  • ・日本国内の交通費(ご自宅~ご出発空港間など)


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【受託販売】株式会社 ピース・イン・ツアー 東京都知事登録旅行業第3-7212号/日本旅行業協会会員
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【TEL】03-6228-0840 【FAX】03-3207-6343
【E-mail】:eigyo@kaze-travel.co.jp