シンチャオ!阿部です。
前回はベトナムが誇る世界遺産ハロン湾について
お話しをしたので、(記事はコチラ)
今回のお題は「陸のハロン湾」についてデス!
元祖・「陸のハロン湾」と言えば、タムコック。
カトリーヌ・ドヌーヴ主演の仏映画「インドシナ」
のロケ地として知られてます。
長年に渡り「陸のハロン湾」の名を欲しいままに
していたタムコック。
しかーし、突如新鋭あらわる!
「新・陸のハロン湾」として名をあげたのが
飛ぶ鳥落とす勢いのチャンアン。
いずれも複合世界遺産に登録されてます。
タムコックvsチャンアンの新旧対決の様相を呈して
きておりますが、「そもそも何が違うのよ?」
という疑問に今回はお応えします。
結論から言うと、ピース・イン・ツアー的には
チャンアンの方がオススメです!
理由① 洞窟の多さはチャンアンの圧勝!
両者共にハロン湾と同じく地形的に洞窟が多いです。
しかも、手漕ぎボートでそのまま洞窟を通れちゃう
のも楽しい。
↓ボートで洞窟に入って行く様子です(チャンアン)。
頭をぶつけてしまいそうなほど天井がスレスレ。
ご家族で、カップルでキャッキャ言いながら楽しめる
こと間違い無し!
で、その洞窟の数を比べると・・・
タムコック 3箇所! < チャンアン 8箇所 !!
圧勝のスコアです。
ちなみに、チャンアンの洞窟は長いもので320m、
短くても70mもあります。
理由② 管理がシッカリ、嫌な思いはさせません
先輩格のタムコックは早い段階から観光化が進んだ為、
周辺にはお店も多く、物売りもやや強引かもしれません。
その点、後発のチャンアンは良い意味で管理されており、
ボート漕ぎのオバちゃんにもマナー指導をしているほど。
タムコックでよく見られる「オバちゃんの足漕ぎ」が
見られないのは少し寂しいかもしれませんが。。。
さて、そんなタムコック&チャンアンですが、
ハリウッド超大作映画のロケ地に選ばれました!
怪獣映画が大好きな私が泣いて喜ぶ(どうでも良い情報)
キングコングの新作ですよ~!
ハロン湾やタムコック&チャンアンらしき景色がチラッと
映っておりますが、これらはキングコングが生息する島
(=スカルアイランド)に見立てられているようです。
コングの手形が付いてた岩はコレ?
来年に公開ということで、公開後はタムコック&チャンアンに
外国人観光客が大挙押し寄せると予想します。
なにせ、カンボジアのタ・プローム遺跡もアンジェリーナ・
ジョリー主演「トゥーム・レイダー」以来、爆発的に観光客が
増えました。
キングコングの生息地に遊びに行くなら早い方が良さそうです。
というわけで、チャンアンを扱ったツアーはただ今、
絶賛準備中です。近日公開しますので、乞うご期待!
追伸:
怪獣映画大好きな私(2回目)としては「シン・ゴジラ」も
大のお気に入りです。
以上、阿部でしたっ〆