こんにちは!「自転車通勤の人」でお馴染みの阿部です。
まずはお知らせ。
ピース・イン・ツアーでフォトコンテストを開催をします!
著名な写真家が審査員を務めるような
格調高い大会では決してありません。
町内会の写真展くらいだと思って(笑)、
気軽に、お気に入りの1枚をお寄せください。
詳細はイチバン下↓をご覧頂くとして、
「私の写真なんかコンテストに出すほどでは・・・」
と臆することなかれ!(なんか偉そう)
かく言う私も旅先で写真を撮るのは大好きですが、
出来の良い写真はほんの一握り。
大半は人様にはお見せできない駄写真ばかりです。
下手なりにも向上心はあるので、自分への戒めを
込め、敢えて自分の駄写真をここに公開します!
旅先で「この写真、失敗した・・・」という
経験をお持ちの方は誰もが共感するのでは。
でも、失敗の原因にはパターンがあります。
それを見つめ直せば、より良い写真を撮れるはず!
という訳で、先日のベトナム・ハジャン省の
視察の中から厳選されたワースト写真集を
お楽しみください。
失敗例① そもそもレンズが汚れている!
お歯黒のおばあちゃんのアップを頂き!
と思いきや、ボンヤリした仕上がり。
レンズにべったり指紋が付いておりました・・・。
ああ、勿体ない。
レンズを拭く時はメガネ拭きを使うと良いですよ!
失敗例② 人物の動きを追いきれない!
山から下りて帰路へ向かうランテン・ザオ族をキャッチ!
いや、キャッチしきれずピンボケに・・・。
被写体が動くと撮る方も慌てちゃうんですよねぇ。
私の写真は結構ピンボケが多いです。
失敗例③ 綺麗な景色もボンヤリ!
これはピンボケとは違いますが、どうもピリッと
しないボンヤリ仕上がり。
どうやら私は「ボンヤリ仕上げ」に定評がある
ようです。
確かに天気は悪かったのですが、撮影モードを変え
たりして工夫はできたはず!
失敗例④ 景色とモデルのミスマッチ感!
お花畑にオジサン4人。
日・越を代表する二枚目揃いなんですが、
さすがにお花畑は似合わなかったか。
失敗例⑤ 被写体に拒絶される!
人物を撮るときは被写体の心を開かせることが大事。
まずは信頼関係。
ところが、坊やは私の声さえ耳に入れたくない
という拒絶モード!
おばあちゃんも困っちゃいました。
失敗例⑥ 人物が遠いよ!
ジャングルに潜むゲリラ兵ではありません。
農作業中の村人たちの笑顔、笑顔・・・
が、遠すぎて分からない!
ミラーレス一眼のズーム機能に限界を感じた一枚。
みなさん、いかがでしたか・・・。
私の駄写真の数々にフォトコンテストのハードルが
一気に下がったのではないでしょうか。
むしろ、駄写真をお寄せ頂いても
どんな人でも1枚は「すべらない写真」を持っている!
「いっちょ、送ってみるか!」
「阿部サン、お手本を見せてあげるよ」
という方は下記までご応募ください!
------------------------------------------------------------ --------- (2016年10月16日更新):
2016年フォトコンテストの応募は締め切りました。 たくさんのご応募、ありがとうございました。 発表は11月中旬頃となります。
(阿部)