ミンガラーパー。日曜日生まれの八井です。
皆さんは今年のお花見、楽しく過ごされましたか??
私は、東京がサクラで満開の頃、灼熱のミャンマーにおりました。
例年、3月末から5月初旬までは1年でもいちばん暑い時期と
言われますが、今年の暑さは特にすごいらしく、ミャンマー人は、
みんな、エルニーニョ現状のせいだと言っています。
車の温度計を見てください!
夕方の16:26で、外の気温は39度です!
ホテルのロビーにあった天気予報、連日体感温度は40度超えです!
こんな暑いときには行きたくない!と思われるかもしませんが、
日本のサクラのように、この時期にしか見られない花がミャンマーにもあるのです。
それがパダウです。
パダウもサクラと同様、開花してから1週間も持たず、散ってしまう可憐な花です。
4月中旬は、新年の訪れを祝い、水を掛け合って1年の穢れを落とす水かけ祭りがあるミャンマー。
このパダウが咲き始めると、ミャンマー人は新年の訪れを感じるそうです。
ミャンマーを象徴する花で、この期間だけは至るところにこの花を飾ります。
空港のチェックインカウンターもパダウだらけ。
今年のお花見、日本のサクラの木の下では、はしゃげませんでしたが、
ミャンマーでパダウの花を愛でられたので、よしとしたいと思います。
ミャンマーのみなさま、明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします!