であい、ふれあい、まなびあい。
アジアの学び旅

ベトナム、カンボジア、ラオス、香港周遊15日間（オーダーメイド旅行）

 稲垣　正晴様 ／ ご出発日：2016年06月04日

サイゴン：ガイドさんは非常に親切な青年でした。市内観光は定番ですが、その間、ベトナム人のものの考え方や、外国（米国や中国）に対する感情など興味深い話がたくさんできて、非常に満足です。老舗のベトナム料理にはまた行きたいと思いました。いつも旅ではいい加減な食事しかしていないので、ちょっと自分には贅沢すぎるような感じです。
シェムリアップ：ガイドさんは、日本人に最適ですね。アンコールワットの観光スポットを全部押さえているし、博識です。夕食時の伝統踊りの踊り子さんの美しさに絶句です。いやそうでしたが、いっしょに写真を撮らせてくれました。
ルアンパパン：ガイドの青年は日本語が好きで、いろいろ話をしました。楽しかったです。昼食の現地料理は感動でした。黒米おこわをもっと食べたかったのですが、お腹いっぱいでした。夕飯は付いていなかったので、ガイドの青年と焼肉食べ放題に行き、ラオスの話をたくさん聞きました。大満足です。
ハロン湾：いろいろなクルーズがあるようですが、今回宿泊クルーズでよかったと思います。ゆったり過ごすことができました。日本人は短時間クルーズが多いのではないかと思いますが、ぜひこのクルーズをお勧めします。今回、日本人は私だけでした。担当の方に日本語を教えて、楽しいコミュニケーションでした。
ハノイ：市内観光は歩きでした。私は興味深かったのですが、一般の日本人には暑さが少しきついかもしれません。暑いので、フランスのホテルのカフェでガイドさんとベトナムコーヒーを飲んで時を過ごしました。昼食の中華は多すぎたので、ガイドさんといっしょに食べました。

旧仏領インドシナは、父親が戦時中訪れ、ここを通過してシンガポール・インドネシアへ転戦したという経緯があります。そのため、ぜひこの地を訪れたいと思っていました。この地の人達がどのような考え方をするのか、興味をもっていろいろ会話をしました。総じて日本人に対する感情は好意的で、科学技術や経済が進んでいるという印象を持っているようです。印象に残ったのは、「あなたの仕事をこちらでしてくれ」など、もっと日本人と関わりたいという気持ちを強く持っているということです。
ベトナムは、米国と悲惨な戦争をして、とてもひどい目にあっています。戦争博物館では枯葉剤の影響による悲惨な写真をいくつも見ました。写真を撮るという行為がとても安易に思えて、シャッターを切ることができませんでした。ベトナム人は過去を忘れ、未来も案ぜず、現在に生きるとガイドさんに聞きました。だから、米国人に対する恨みはあまりないそうです。一方で、現在の状況を反映して、中国に対する気持ちはよくないようです。
ラオスは田舎でいいですね。ただ、観光要素が弱く、なかなかビジネス性が低い土地ですね。経済はほとんど中国人に握られているらしいです。近い将来、経済的には中国の一地方のような立場になってしまうかもしれません。
カンボジアは、世界遺産をかかえ、観光業はいいですね。これからも日本人はたくさん訪れるでしょう。周囲のタイやベトナムに比べて経済力が弱いという認識を持っているようです。ガイドさんに聞いた話では、南部のシアヌークビルという町は欧米人が多く訪れるきれいな街らしいです。日がなゆったり過ごすのは日本人は苦手かもしれませんが、これからは観光スポットになれる可能性があると思います。

【担当者へのメッセージ】

アンコールワット（カンボジア）、メコン川クルーズ（ラオス）、ハロン湾クルーズ（ハノイ）など、適切なオプショナルツアーをお手配いただき、楽しむことができました。

【カンボジア・ベトナム・ラオス】3大世界遺産大周遊（パッケージツアー）

 長谷川　清様 ほか1名様 ／ ご出発日：2013年12月19日

ゆったりと妻と二人で出かけられました。天気も良くて、ハノイ、ハロン湾、そしてバーヤ号にて1泊のクルーズ、水上生活の見学など、見どころたっぷりでした。船内でも英語のみでしたが、とてもくつろげました。
送迎の専用車の運転手さんとガイドさんともおもしろい方たちで良かったです。
でもそれにもましてアンコールワットなど案内してくれた、シェムリアップの方々、とてもいいガイドさんでした。大変楽しめました。100点です。
ルアンパバーンは、いい街でした。もっとゆっくり散歩したかったです。かなり歩きましたが、ゆったりとした時間が流れている街、またナイトマーケットは国際色豊かで大変楽しく買物もできました。またゆっくりと訪問してみたいです。

【担当者へのメッセージ】

この度は大変お世話になりありがとうございました。お陰でとても楽しい時間を過ごすことができました。また東南アジア方面へ行くことになれば、ぜひお世話になりたいと思っています。
本当にありがとうございました。