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カンボジア特集

カンボジアの生き字引!手束耕治先生と仏教スタディツアーのご紹介

カンボジアの地図

カンボジアの内戦が終結して20年余り。恐怖政治によって崩壊した教育と仏教は、今もなお復興の道を歩んでいます。カンボジア旧来の教育は寺院によって行われていたほど、カンボジアの教育と仏教は古くから密接な関係にあります。仏教を国教とし、国民の約9割が仏教徒であるカンボジアの「教育の復興」とはどうあるべきか。
日本人で唯一カンボジア政府宗教省(日本の文科省にあたる組織)に所属し、仏教・教育の復興支援に最前線で携わってきた手束耕治先生のご紹介とともに、カンボジアの歩みを振り返り、現状を知るスタディツアーをご案内します。



カンボジア復興支援における一人者、手束耕治(てづか こうじ)先生


手束耕治先生
▲難民キャンプ活動時代の手束先生

座右の銘は、「色即是空、空即是色」。趣味は水泳。阿波踊りが大の得意!

1954年徳島県生まれ。駒澤大学大学院で仏教学専攻。学生時代にボランティアに目覚め、1984年に現公益社団法人シャンティ国際ボランティア会の一員として、タイのカンボジア難民キャンプで活動を開始。そこで笑顔の失った子供に心を傷め、子供が笑わない国に未来は無いと思い、ポルポト時代に破壊された人々の生きる支えであった仏教の復興に奔走する。更には人々に夢と希望を届けようと図書館活動をカンボジア国内に広めた。

手束耕治先生とカンボジア教育局ネイ氏
▲手束先生(右)とシェムリアップ州教育局のネイ氏

こうしてカンボジアと寄り添いながら宗教、教育、文化の復興を努めたことで、2016年、「社会貢献者表彰」と「外務大臣賞」をダブル受賞。カンボジア人なら誰もが知る人となった。現在は宗教省仏教研究所のアドバイザーに就任し仏教復興に注力している。特技は阿波踊り!!

2016年には、宗教と教育・文化の復興を牽引してきた功績を称えられ、公益財団法人社会貢献支援財団「社会貢献の功績 日本財団賞」と日本国外務省「外務大臣賞」を受賞されました。

手束先生授賞式
▲授賞式の様子


シャンティ国際ボランティア

手束耕治先生が30年間勤めた公益社団法人シャンティ国際ボランティア会

30年間をふり返って綴ったブログの記事、手束先生の半生と、人となりが理解できる文章です。ぜひご覧ください。


●カンボジア、そしてSVAとともに歩んだ30年。そしてこれから⇒ http://sva.or.jp/wp/?p=12254

●弊社カンボジア担当ササキが語る手束先生⇒http://skapit.exblog.jp/26131140/

仏教スタディツアーで戦乱の歴史を学ぶ


手束先生による講義

なぜカンボジアの教育は崩壊したのか

手束先生が所属するカンボジア政府宗教省仏教研究所内で、カンボジアの教育と仏教に関する講義を受けます。カンボジアの教育と宗教(南方上座部仏教)の密接な関係を歴史的背景から学び、ポル・ポト政権による教育の弾圧と復興の現状を知ります。

トゥール・スレン博物館

トゥール・スレン博物館

博物館として残るトゥールスレン刑務所を訪問。教師や僧侶を含む知識人が強制的に収容され、粛清の名の元に拷問を受けた場所です。記録にあるだけで2万人が収容され、そのうち生還できたのはわずかに7名と言われています。カンボジアが受けた暴力と弾圧について学びます。

プノン・サンポー

プノン・サンポー

バッタンバン州の最高峰プノン・サンポーはポル・ポト派が勢力を強めていた地域です。多くの罪なき人々が亡くなった場所であり、プノン・サンポーの鍾乳洞では今もなお、多くの僧侶が供養に訪れています。悲しい歴史が残した傷跡と、それに寄り添う仏教の役割について考えます。


カンボジアのお寺に一泊体験!


カンボジアの上座部仏教を信仰するお寺(寺内の僧房)に宿泊します。手束先生の通訳のもと、カンボジア人の僧侶とお話をしながら、お寺での生活を体験し、教育や生活様式の根幹にある仏教の考えを垣間見ることができます。(女性は数名で一部屋、男性は大広間に宿泊いただく場合がございます)

カンボジアのお寺
▲僧房の外観
手束先生による寺内説明
▲手束先生による寺内説明
【カンボジアのお風呂事情】日本のようなバスルームは無く、トイレに簡易シャワーが備付けられています。また、お湯の蛇口からは温かいお湯は出ず、水のみになります。(シャワーが無いお寺もあります)

過去参加者の声/ 『想像していたよりも宿泊場所は綺麗でした。今回は1泊なのでお風呂は使用しませんでした (翌日のホテルで利用)。シャワーが使えない場合も想定し、水のいらないシャンプーや汗拭きシートを持参すると良かったかなと思います。洗顔や歯磨きは問題なくできました。僧侶と同じ生活が体験できたことは貴重な経験になりました。

お寺で朝食・修行体験!


お寺に宿泊した翌朝には、僧侶の修行体験。朝食作りのお手伝いや、お寺のお掃除。朝食はなんとビュッフェスタイル!なのです。

お寺の朝食
お寺の朝食

日本にはない教育の場、"お寺の"公立小学校を訪問。
~子どもたちと交流!今の教育の実情とは?~


お寺の中の小学校を訪問。カンボジアでは、実は仏教と教育は大変深く結びついており、小学校でも僧侶が道徳のような内容の授業をしたり、お寺で使う言葉を教えたりしているのです。そんなお寺の中にある小学校の子どもたちへ日本の文化を紹介します。(折り紙や日本の遊び道具で交流)その後、カンボジア滞在中に感じた仏教の大切さやその心得を子どもたちに伝え、文化保護の意識啓発につなげます。

カンボジアの小学校で交流
カンボジアの小学校で交流
カンボジアの小学校の子どもたち
カンボジアの小学校の子どもたち

[カンボジア]社会人限定!仏教国カンボジア 教育の未来を考える6日間

教育・仏教に長年関わってきた手束先生から直接ご案内を受けられるスペシャルなツアー。復興への道を進むカンボジアのパワーを体感してください。そして魅力ある手束先生となりにも触れてほしい!手束先生ありきのスタディツアーです。
カンボジア・アンコールワット