東京オリンピックと、ホスピタリティとベトナム人


2020年は東京でオリンピックが開かれますが、「お・も・て・な・し」ではなく、外国から来た方々を本当に心からもてなすことができるのかなと思うことが時々あります。周囲に日本語が話せず、日本に住んでいる人が多いことからも、日本での日常のいろんな場面でいろんなことに出くわすことが多いのです。そのため、ベトナムでもこういうことしてもらったなあと、最近とみに思い出します。
以前、外国でサービス業に携わる日本人から
「日本はサービスのレベルはとても高いけれど、ホスピタリティという面でみると、決して高くはない」
と聞いたことがあり、耳が痛いけれど、「なるほど」と思いました。

ベトナムでの生活の中で驚いたのは、もてなす気持ちがとても強いこと。道を聞いても「うまく説明できないから、バイクに乗って。つれて行ってあげる」とか、探し物をもとめて一緒に街中をあちこち移動してくれたことも一度や二度ではありません。
それを「笑顔」ですればいいのにと思うのですが、真剣な顔で一生懸命やってしまうので、ぶっきらぼうだとか、無表情だとか言われてしまうのです。ベトナム人は日本人と同じく、知らない人の前で笑うのがちょっと苦手な国民性だなあと思います。
「笑顔をステキ」と言われることの多い周辺国にくらべ、初対面では表情が硬いことの多いベトナム人。でもね、ベトナム人との付き合いは、ある線を超えると、本当に人懐っこくて温かい気持ちを持った人々なのです。
ただ、今までもこのブログでも書いてきましたが、自分がオープンマインドで接すれば、特別なサービスや、また次回に行った時にも覚えていてくれるのがベトナム人。話しかけると笑顔になって会話が始まるのがベトナム人。
さあ、東京では、日本ではどうでしょうか。

 
おととし、ホーチミンで元同僚と一緒にいったお店がホーチミン在住者の中でも「知る人ぞ知る」隠れ家レストランのようで、出てくる食事もとってもおいしく、また機会があったらぜひ行ってみたいレストランなのですが、そのなかに「この味付けはいったいなんだろう」というソースがありました。

P1100419
果物を使っているのだろう、と予想はついたのですが、店員さんも「配合は秘密だけど、青いマンゴーが入っている」というところまで教えてくれました。

 

P1100415
そのレストランに行ったのは1月のはじめ。マンゴーはこれから、という時期だったのですが、
「庭に小さいのがなってるから、ぜひ持っていって」とオーナー自ら木に登って取ってくれたのです。元同僚とオーナーが知り合いということがあっても、オーナーが気にのぼるとは。
びっくりすると当時に、ベトナムらしいなあと思った体験でした。

 

P1100418

 

日本だって同じようなことは勿論あると思います。
でも、それが自分もできるか。
押し付けではなく、さりげなく、そして何年かたって思い出して懐かしくなるようなお手伝いができるといいなと思います。

 

ベトナム人の笑顔を見に行きたい、と思ったら、
ピースインツアーまで!
03-3207-3690
http://www.pitt.jp/vietnam/


コメントを残す

名前 *
メールアドレス *
ウェブサイト