大晦日の夜、カンボジアの少年の夢は眩しかった!


ソックサバーイテー?(お元気ですか?)阿部です。

今更ながら、大晦日の話をします。
年末年始は添乗員として「カンボジア 村の小学校の
子どもたちに体育を教える活動」の再訪ツアーに行って
来ました!
そう。カンボジアで年越しです!
その前の年越しもこのグループ同行したので、
私は二年連続でカンボジアで年越しとなりました。

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ガイドさん、運転手さんと皆でお揃いのユニフォーム
(サッカー カンボジア代表)で!

前回の再訪ツアーのレポートはコチラ

今回は前回よりもさらに熱く、楽しい内容で子どもたちも楽しんでくれました!
この日のために1年近く準備をしてきた皆さん、素晴らしかったです!

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ボール渡しリレー。シンプルですが、大人数だと盛り上がります!

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団体戦で一等賞のチームには表彰状を。
子どもたちもやっぱりカンボジア代表ユニフォームですね。

さて、小学校での活動を終えた翌日は大晦日。
この日は遠出をしプリア・ヴィヘアとコーケー遺跡群の
観光です。

雲が多くてお天気は今ひとつだったものの、山頂からの
絶景は相変わらずなプリア・ヴィヘア
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コーケー遺跡群の中でもシンボル的存在のピラミッド型
寺院のプラン。
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アンコール・ワットとは違い、観光客が少ない中、
ゆったりとその雰囲気に浸れる場所ばかりです。
遺跡観光が終わって辺りはもう真っ暗!
さて、シェムリアップのホテルに戻ろう、という時に
まさかのバスが故障・・・!

運転手さんが一生懸命に修理に取り掛かるのですが、
すぐに直りそうにはありません。

その場所はシェムリアップから車で2時間半ほども
離れた場所で、遺跡周辺は民家すらほとんど無く、
街灯すらない環境です。
こんな場所で年越しはマズイと、ピース・イン・ツアー・
アンコールに連絡をし、急遽他の車で迎えに来てもらう
ことに。短くとも2時間半待ちです。

日本とは違い、カンボジアではなかなか予定通りにいかない
ものです。しかし、そんなトラブルの時こそカンボジアの
人々の優しさに救われることが多いのも事実です。

真っ暗な中、立ち往生をする我々を見かねたのか、
遺跡の近くに1軒だけある食堂兼民家の女性が
「休みなさい」と場所を提供してくれました。
「暗いと不便だろうから」とわざわざ蝋燭まで灯して
下さり、灯りのある場所で座ることができて、
まずはひと安心です。

そしてこの家には子どもが3人いて、一番上の12歳の
男の子には我々一同とっても感心させられました。

賢そうな面構え、礼儀正しく、綺麗な発音の英語。
突然の訪問者の我々に対し嫌な顔1つせずに、シャイで
ありながらも、一生懸命に英語で話をしてくれました。
また、この子がもう寝る時間になってもバスの修理に
使う工具を持ってきて手伝ってくれるんです。

「この子はできた子だ・・・」と思った私は彼に
将来はどんな仕事をしたいか訊いてみました。
その答えは「お医者さん」。一同「ほーっ!」。

なぜお医者さんなのかと尋ねると、
「カンボジアの為、
人の為になることをしたい」とのこと!

街の子がそのように答えるなら分かりますが、
この環境でこういう受け答えができる子は
珍しいなと思いました。

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前列、右から2番目がその男の子。本当に良い面構えです。

彼の話を聞いて「カンボジアの未来は明るいのだ」
確信しましたね!

子供たちと一緒に体操をしたり楽しんでいるうちに、
あっという間に時間は過ぎ、代わりの車で無事に
シェムリアップのホテルに戻ることができました。
到着は随分と遅い時間でしたが、ギリギリ年越しカウント
ダウンには間に合いました・・・(ふぅ)。

今回はご家族のご好意のおかげで、むしろこのトラブルを
楽しめ、カンボジアの人の温かさに触れることができた
なと思います。

大晦日の夜、あたりは真っ暗な中、民家で少年の
将来の夢を聞く・・・忘れられない大晦日になりました。

本当にあの男の子の将来が楽しみです。
いつかお礼を言いに行きたいなというのが私の夢です。

以上、阿部でしたっ〆


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