数字の2には、ご用心


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その国を旅する前に、あいさつを数字を覚えておくと、世界が広がるとよく言われますが、ベトナムも同じです。
楽しく、そしてもしかして他の人よりもうまく値切れるかもしれないコツの一つに、「お店に入るときに挨拶をする」があります。
日本では、一言も話さずにお買いものができてしまうこともありますが、ベトナムでは定価販売の店以外は値切り交渉が必要です。
それにそんなことはあり得ませんが、
「一言も話さずに買い物をしてみて」
と言われたら、ベトナム人はきっと買い物ができないと思います。
だって、話さなければ、そのマンゴスチンは甘いかどうかわからないし、面白くないですもんね。

さて、
ベトナムの数字の読み方ですが、
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10
モッ、ハイ、バー、ボン、ナム、サオ、バイ、タム、チン、ムオイ
となります。あくまでもこれはカタカナ表記、そして、6つある声調は無視しておりますので、ご了承ください。

この2が曲者なのですよ、実は。

実はですね、
ホーチミンで生活していたころ、結局4つの家にすみましたが、台所があったのは、2つだけ。ですので、
「何か作るかな」
と思ったら、床に簡易コンロを置いて料理をするという生活でした。
日本では台所がなかったら不便ですが、ベトナムは、まあなんとかなるものです。
朝食は通勤途中に買って会社で食べたり、行きがけにおいしいお店で食べたり、昼食は会社のそばや出先、夕食は友人ととったり、帰り道に食べたり持ち帰ったり。
当時住んでいたエリアは、バイクに乗ってここまで食べにくる隠れた名店の多いエリアで、自分の家に続くヘム(小道)に入った途端、
「ああ、今日はなに食べよう」
とあれこれ悩んでしまうような、それがまた楽しいエリアでした。

ある日、私はバインミーボーコーという、フランスがベトナムを統治していた時代に伝わったと言われるベトナム風ビーフシチュー ウィズ フランスパンをテイクアウトしよう、といつものお店に寄りました。もちろん会話は全てベトナム語。
「わかった、持って帰るんだね。で、いくつ?」
と聞かれたところで、なにを間違えたか、「はい」と日本語で答えてしまったのです。もちろん自分はその時、日本語で答えたなんて思いもせず。持ち帰るんだね、に反応して思わず「はい」と言ってしまったのです。

そして、
「おまたせ~」と出てきたのは、持ち帰り用に包んでくれたバインミーボーコーが2つ。

2は「ハイ」

ああああ、なぜ私は「はい」と言ってしまったのだ~~~!
と思いつつ、この店のバインミーボーコーはとってもおいしいので、そのまま持ち帰り、おいしくいただきました。

数字には注意ですよ、特に「2」!

 

 

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